松塾ブログ(日々更新)

2024年9月16日 月曜日

 

◎人間は螺旋階段のように少しずつ成長していく

 

「何回同じことばっかり注意してるの!」て子どもに言ったことがある親御さんは多いんじゃないんでしょうか。

 

塾でも、同じような間違いを何回もする生徒は結構います。その都度私も、「この間違いしたらあかんて、何回も言ってるで」という注意はします。

 

流石に、「ミスしてもしゃあないわ」なんて言ってたら指導になりません。

 

でも、今まで同じような間違いを10個してたのが7個に減ってきた。次は5個に減ってきた。また、今まで自分で間違いに気づかなかったのに気がつくようになってきた。

 

同じような間違いをしているように見えても、少しでも進歩している点はないでしょうか?

 

大人でも、「あーまた、同じような失敗してしまった」と思うことはあるでしょう。でも、過去の自分と今の自分を比べた時、全く同じ、ということは無いはずです。

 

子どもは、同じようなことを繰り返して全然進歩していないように見えても、少しずつ前進している面があるはずです。つまり、螺旋階段のように。

 

上から見ると同じところばかりをグルグル回っているように見えても、横から見たら少しずつでも上にあがって行っている。

 

お子さんをこういう視点で見てあげると、子どもにかける言葉もちょっと違ってくるのではないでしょうか?

 

これは、私が生徒を教える時に、自分自身に言い聞かせていることでもあります。

2024年9月12日 木曜日 

 

◎−(−5)=+5 、−5×(−5)=+25をどう説明する?

 

数学では中学校1年生になってすぐに、負の整数、つまり−3や−10といった数字が出てきます。

 

この負の整数が、0より小さい数なんやな、ということは割と理解しやすいです。「今日の北海道幌加内の最低気温は−25、2℃でした」とテレビで聞くと、0℃よりずっと低いんやな、ということは多くの生徒は分かります。

 

ところが−5−(−5)というような抽象的な操作になると、「−から−を引くってどういうこと?」と戸惑う生徒も多々います。

 

この説明をきちんとするためには、数直線を使って正の整数と負の整数の意味や、+と−の操作概念を生徒に解らせないといけません。この場合、その説明も理解も結構難しいですし、これを家庭で教えるとなるとなおさらです。

 

ただ、「−の前に−が付いたらプラスなの」「−と−をかけると+になるの。覚えとき」と言うだけでは子ども達も納得しにくいでしょう。そこで、次のように教えましょう。

 

5-4=1                      

5-3=2                     

5-2=3                      

5−1=4 

5-0=5 

5−(-1)=6

5−(-2)=7 

 

上記のように、5から引く数をどんどん小さくしていくと、答えはどんどん大きくなっていきます。そして、5-(-1)=6となることから、−(−1)は+1となることがわかります。

 

これで子どもは完全納得、とはいかないでしょうが、何となく理解できるはずです。

 

掛け算も同様にして、マイナスの数×マイナスの数=プラスの数、となることを視覚的に教えましょう。

 

−5×4=-20

−5×3=-15 

−5×2=-10

−5×1=-5

−5×0=0

−5×(−1)=5

−5×(−2)=10

2024年9月10日 火曜日

 

◎今やスマホは、勉強必須アイテム

 

先日、ある生徒と話をしている時の会話です

 

講師「英語でも国語でわからん単語や言葉が出てきたら、辞書ですぐに調べて意味を覚えなあかんで。英和辞典とか国語辞典とか持ってるか?」

生徒「家に辞書はありません」

講師「そうか。今は辞書がある家はあんまりないわなあ。じゃあ、電子辞書とか持ってる?」

生徒「電子辞書もありません」

講師「君、スマホも持ってないんやろ。でも、それやったら英単語調べたり、国語の意味調べたりできないからちょっと困るなあ。スマホは高校生まで買ってもらわれへんの?」

生徒「そういうわけではないです。僕が、欲しい、と思わないだけです」

講師「そうか。でも電子辞書かスマホは勉強には絶対必要やで。いっかい家族と相談してみ。できたらスマホがいいな。スマホやと、単語だくでなく、社会や理科で出てきたことをすぐに調べられる。NHKのラジオ英語も聞けるしな」

 

この生徒は、結局家族と相談してスマホを買うことにしたようです。ゲームやLINE、ネット、などスマホのマイナス面がよく指摘されますが、やはり今やスマホは勉強必須アイテムです。

 

スマホでは、英単語の意味を調べられるだけでなく英単語の発音も聞けます。社会で色々な場所が出てきたらスマホですぐに画像が見れます。

 

例えば、アメリカの地理では、グレートプレーンズやプレーリーという大平原の名前が出てきます。カタカナばかりで一体何?、と思いますが、スマホで調べたら写真が出てきて一目瞭然に違いがわかります。

 

また理科の天体など、動きのある分野の学習でも、スマホでは動画解説が出てくるのでとても分かりやすいです。

 

スマホは、学習のための大きな武器になるのです。スマホを上手に使いこなしたいものです。

2024年9月6日 金曜日

 

◎弟とペット

 

ペットは飼い主にとっては家族同然、いや家族の一員といえるのでしょう。ペットの存在によって、大変心が癒されている方はたくさんおられる様です。

 

そのペットをめぐって、次の様な生徒との会話がありました。

 

 

講師 「単語を覚えたら、家族に問題出してもらって練習したらどう?」

生徒「お母さんは、わからんかったらすぐ怒るからいや」

講師「じゃあ、お姉ちゃんに出してもらったら?」

生徒「お姉ちゃんか…」

講師「他に兄弟はおらんの?」

生徒「弟ならいます」

講師「じゃあ、弟にだしてもらったらどう?」

生徒「んー、ちょっと無理かも」

講師「弟はまだ小さいねんな。何歳なの?」

生徒「えーと、6かけたら42歳かな」

講師「えー、弟やで。なんで6かけて42歳なの?」

生徒「だって、犬の年齢は人間だと6倍するっていうから」

講師「え? 弟ってペットの犬のこと?」

生徒「そうです」

講師「そうか、君にとってペットの犬は弟の様な存在なんやな。でもね、ペットの犬がいることを、弟がいる、とは言わないよ」

生徒「じゃあ、何ていうんですか?」

講師「弟の様に可愛がっている犬がいる、って言うんよ」

生徒「そうなんですか。私、友達に弟がいる、って言ってました」

講師「ええええー!」

 

この生徒にとってはペットの犬が家族同然の弟の様な存在だったのはよくわかります。しかし、ペットの犬のことを「私には弟がいる」と言ってたとは…。

 

塾での授業では、こんなふうにびっくりする会話も時々出てきます(笑)。

 

2024年9月4日 水曜日

 

◎「同じ晴れの日でも、なぜ夏は冬より洗濯物がよく乾く?」

 

生徒達に授業をする時、ただの知識の暗記にならないよう、できる限り日常生活に結びつけて話をするようにしています。その点で理科の授業は特に、日常生活に密着した話題をつくりやすい、と言えるでしょう。

 

「今日の湿度は○%」ということはよく耳にしますし、湿度が高ければ蒸し暑い、ということは感じますよね。「この湿度をどうやって計算するのか」が先日の授業で出てきました。

 

空気1㎥、つまり長さ1mの空気の箱の中に含むことのできる水蒸気の最大量を「飽和水蒸気量」といいます。そして、この飽和水蒸気量は温度が高いほど大きくなります。気温10度だと飽和水蒸気量は12.8g/㎥ですが、気温30度だと30.4g/㎥です。

 

一方で湿度は、(空気中に含まれている水蒸気の量)÷飽和水蒸気量×100で計算します。

 

従って、湿度50%の場合、冬の気温10度の時は空気中には6.4g/㎥の水蒸気が含まれているのに対して、夏で気温30度だと空気中には15.2g/㎥の水蒸気が含まれていることになります。

 

なので、冬の場合は、空気中に含むことのできる水蒸気量の余裕はあと6,4g/㎥ですが夏の場合はあと15.4g/㎥で、空気が含むことのできる水蒸気量は夏の方が余裕があるのです。

 

だから「同じ晴れの日で湿度が同じでも、夏の方が冬よりも飽和水蒸気量が大きいために、空気が吸い取ることのできる水蒸気量に余裕があるから洗濯物も乾きやすくなる」のです。

 

また、「冬に窓にできる結露は、窓際の空気が外の冷気に冷やされて温度が下がって飽和水蒸気量が小さくなり、空気が水蒸気を含むことができなくなって水滴として出てきたもの」との話もします。

 

こういった話をすると、生徒達は「なるほど」と湿度が自分たちの生活と結構関係していることを知るのです。

2024年9月2日 月曜日 

 

「私は彼女を好きです」と「私は彼女が好きです」

 

先日、ある新人講師の授業を指導していた時の話です。

中1のM君が「私は彼女が好きです」をI like she.と書きました。講師はM君に「この場合、主語は私で、彼女が、と書いてあるけど彼女を、の意味やから目的格のherがくるねん」と説明。でもM君は、「彼女が、だから主格のsheじゃないんですか?」とちょっと納得いかない顔をしていました。

 

この講師は、生徒の持っている問題集に、主格(〜は)、目的格(〜を)と説明があったので、上記のように説明したのです。なので、決して間違った指導ではありません。

 

しかしこの場合、生徒にきちんと理解させるには、目的語というものを教えるとともに、日本語は多様な表現があることを教える必要があります。そこで、私は次の様に説明しました。

 

まず板書にあるように、I like E mi.と書いて、「私はエミを好きです」と訳します。そして、Iつまり私が主語であることを確認して、エミは、私から出発して 「好き」という気持ちが向かっていく行き先、であり、行き先のことを目的地、ということから、エミの部分に来る言葉を目的語、ということを教えます。(写真参照)

 

この説明にM君は、なるほど、と頷いていました。そこで私は、日本語では、「私はエミを好きです」「私はエミが好きです」どちらでもOKであり、日本語の一言一句にこだわるのではなく、エミが目的語にあたる、ということを理解することが大事、と言いました。

 

その上で「私は彼女が好きです」の文を考えると、私から見て「彼女」は好きという気持ちが向かっていく行き先、つまり目的語。そして、代名詞の目的格、というのは目的語の位置にくる代名詞のことだから、I like she.ではなくI like her.となることを説明しました。

 

これで、M君は「わかった」とスッキリした顔をしていました。

2024年8月31日 土曜日 

 

◎必須アイテム その3「アナログ時計」

 

小学校の場合は3年生くらいで時計の読み方が出てきます。今の時計の殆どはデジタル表示なので、家にアナログ時計が1つも無い家庭の子どもはやっぱり戸惑ってしまうでしょう。

 

アナログ時計のいいところは、長針と短針がちゃんとあることです。

例えば今が1時の場合、長針が1周回る、つまり60分たつと短針が1から2に動きます。そして、「短針の1→2への移動が1時間」ということが理解できると、数字が0~12まであるので、短針が時計を2周したら1日が終わる、ということも理解しやすくなります。

 

なので秒針があるアナログ時計だとよりいいですね。60秒→1分 60分→1時間 24時間→1日 という時間の単位を視覚的につかむことができます。

 

距離の問題で「A町からB町まで何時間何分かかるでしょう?」という問題で、0.5時間を50分と答える生徒が結構います。しかし、日頃からアナログ時計を見てそれが生活に根付いているいる生徒は、このような間違いをほとんどしません。

 

なので、アナログ時計をダイニングや居間などに掛けておくとGoodです。

2024年8月29日 木曜日

 

◎1÷1/2=2の式を考える

 

1÷2=1 /2   1÷1/2=1×2=2こんな計算は中学生は機械的にはすぐできます。でも中学生でも、この計算の意味は理解できていない生徒が結構います。

 

1÷2=1/2は比較的理解できます。これは、「1個のリンゴを2人で分けます。では1人につき、りんごはどれだけもらえるかな? 1つを2人で分けるから、1人がもらえるリンゴはリンゴ半分、これをリンゴ1/2個と言うのだったね。これを式にするとどうなる?」と聞くと、多くの生徒達からは「1÷2 =1/2」と言います。

 

次に、「では、1 つのリンゴを半分ずつ、つまり1/2個ずつに分けたら、何人に配れるでしょう?」と聞くと、生徒達は、「2人」とすぐに言います。そこで「正解。じゃあ、2人、という数はどうして出てきた?」と聞くと生徒達は、「だってリンゴ半分ずつにしたら2つになるから」と答えます。

 

そこで、「そうだね。では、1個を半分つまり1/2に分けたら2人に配れる。これを式にするとどうなる?」と聞くと、すぐに答えられる生徒は急に少なくなります。「分数で割る」という感覚が日常生活であまりないからです。

 

でも、さっき生徒たちが言った通りを確認しながら式にしていきます。そして、それが1÷1/2=2となることを示します。ここで、1を1/2で割ることは、ひっくり返して2/1 を×ことで2になり、「リンゴを半分ずつに分ければ2人に配れる、という現実に合致する」ということを改めて実感させます。

 

分数の割り算は、ひっくり返してかける、という機械的理解だけでなく、実際の日常生活において実感させることも大切です。これは、正負の計算においても同様なのです。

 

 

2024年8月27日 火曜日 

 

☆勉強の必須アイテム その2「日本地図」

 

前回は、地球儀の大切さをお話ししました。まあ、地球儀ほどの重要さはないですが、日本地図もぜひご家庭でどこかに貼っておいてもらいたいアイテムです。

 

小学校では日本の色々な地方について学びます。そして、中学校の地理では、九州地方、中国・四国地方、近畿地方、中部地方、関東地方、東北地方、北海道について詳しく学びます。そこには当然いろいろな都道府県が出てきます。

 

小学校でも、都道府県と県庁所在地は覚えさせられるようですが、中学生になっても県と県庁所在地を完全に言える生徒は一部です。

 

そんな状態で、地理を学んでも当然頭に入ってきません。なので、いつも目につくところ、例えばトイレのドアのなどにデカデカと日本地図を貼っておくといいでしょう。

 

私(ブログ筆者)は、小学校6年生の時に、友人と弟と3人で広島まで二泊三日の旅行に出かけました。どこに行くか、どの電車に乗って観光地巡りをするか、地図と時刻表を見ながら全部自分たちで計画をたてました。

 

こういう経験は、のちに受験勉強で勉強計画をたてたりするのにも役立ったと思います。

 

地図を見て日本の各地を知ることは、その先に色々と広がっていく可能性があるのです。

2024年8月26日 月曜日

 

「old temples」を「ぼろい寺」とは!

 

先日の英語授業での出来事です。

 

不定詞の授業で There are many old temples to visit in Kyoto. という文の日本語訳が出てきました。普通は「京都には訪れるべき古いお寺がたくさん有ります」と訳します。ところが、ある生徒の訳は「京都には訪れるべき、多くのぼろい寺があります」でした。

以下講師と生徒の会話です。

 

講師「エ!ぼろい寺か? いやあ、京都のお寺は世界文化遺産に登録されてるくらいやで。ぼろい寺、はないやろう」(隣にいた中3生は、ぼろい寺、と聞いて爆笑)

 

生徒「だって古い物を、ぼろい、って言うじゃないですか」

 

講師「まあ、確かにな。でも、ぼろい、っていう言葉は、古いことを否定的に言う時に使う言葉やで」 

 

生徒「だって、私は京都のお寺に興味なんかないもん。だから、ぼろい。それやったらペケですか?」

 

講師「×とは言わんけどな。京都のお寺は古くて伝統があることに値打ちがあるねんから、あんまり適切な表現ではないよなあ」

 

生徒「そうなんですか…」

 

この生徒、学力は決して低くはありません。でも日常生活での「ぼろい」という言葉の使い方と、京都のお寺がなぜ世界文化遺産に登録されているのか、ということを知らないのです。

 

今の社会の教科書には、日本で世界文化遺産や世界自然遺産に登録された物や場所がいっぱい出てきて、それを覚えなければいけません。

 

しかし大切なのは、それぞれの名前を覚えることよりも、「なぜそれが世界文化遺産に登録されたのか」を学ぶことです。

 

社会のテストは、昔も今も相変わらず暗記中心です。これでは、「社会」嫌いの生徒が増えるばかりです。

2024年8月24日 土曜日

 

◎勉強の必須アイテム その1「地球儀」

 

皆さんのお宅に地球儀はありますか?

 

日本は、世界のどの辺にあるの? タイってどこ? イギリスは? 今戦争が起こっているウクライナやイスラエルはどこにある?  

 

塾の生徒たちに聞いても、知らない中学生はいっぱいいます。だから、ニュースを見てもピンときません。そして、それぞれの国の位置は、口頭だけではなかなか説明できません。

 

でも地球儀があれば、一目瞭然で日本の位置や世界の国々を知ることができます。

また、それぞれの国の大きさを、日本と具体的に比べることもできます。

 

教科書では世界の色々な国が出てきますが、それが世界のどこにある国なのかイメージできないと、頭にも入ってきません。

 

また、中学生になると歴史の勉強で、ヨーロッパや中東のことも出てきます。ローマ帝国が出てきても、ローマがどこにあるのか知らないと???ですよね。

 

だから、小さい頃から地球儀をよく見ている子どもは、世界の国々をよく知っています。

 

また地球儀は、理科の天体の勉強にも役立ちます。地球儀は、23、4°地軸が傾いているので、春夏秋冬と季節が変わる理由を考える上でも役立つのです。

 

今からでも遅くはありません。もしご家庭に地球儀がなければすぐに用意して、地球儀を見ながら、ニュースに出てくる世界の国々について親子でお話しをしましょう。

2024年8月23日 金曜日

 

「日常生活の経験は大切」

 

小学六年生のA君。中学受験をめざして猛勉強中。昨日社会の勉強で震災のことが出てきて、先日の地震でスーパーからお米が無くなった話になりました。

 

講師「お米だけあっても、ご飯は食べられへんよ。お米の炊き方知ってる?」

A君「お米を炊飯器に入れて、スイッチいれたらご飯になるんと違うんですか?」

講師「え?君、ご飯炊いたことないの?お米に水を入れんと炊けないよ」

A君「そうなんですか!」

 

このように、生徒と話をしていて、え!と思うことは結構あります。でも単なる笑い話だけではないのです。

 

受験勉強には生活に関わることがたくさんでてきます。なので生活経験豊富な子どもは、生活の中で色々なことを知ってるので勉強もよくできます。

 

例えば、家族で旅行に行く時、その場所のことを前もって子どもに調べさせてみる。そんなことの積み重ねが、子どもの知識を増やし興味関心を大きくしていきます。

2022年4月25日 月曜日

 

 長年使っていた豊中教室は建物の老朽化に伴い、移転することとなりました。設備を運び出しながら、空になってくる教室を眺めて、感謝の気持ちがいっぱいです。

 新しい教室の改装を2週間かけて、DIYしてみました。粗末なところはたくさんありますが、生徒たちから綺麗だと言ってもらえました。嬉しい限りです。

 これからも新な環境で立派に成長してください!いつでも応援しています!

 

 

2021年3月22日 月曜日

 

 毎年の合格発表の日は慣例として何処か生徒さんの受験校に見に行きます。掲示板の前で笑顔や涙に包まれ、自分も生徒さんの手伝いをして、一役を担ったことに感激しています。

 今年は大阪府公立高校最高峰の北野高校に参りました。事前に教えてもらった受験番号を探すと、なんと!なんと!ありました!!

深夜までたくさんの問題集をやる日々、

家族と過ごせず塾で勉強する休日、

やっと、全部叶ってくれました。

努力に報われたことは本当に最高です!

 

 

2020年12月14日 月曜日

 

 2学期期末テストが終わりました。しっかりとテスト勉強をして悔いのない点数を取れたのでしょうか?

く生徒から「先生、凡ミスしてなかったら400点行けた(T ^ T)」と報告されますが、ある有名人のお言葉を借りて返事したいです。

 「失敗を失敗だと思わなければ、失敗じゃない。」

ちゃんと勉強したのに点数は取れていない、だけど勉強した分は実力が上がっているに違いない。悔しいということはもっと高い目標がある。そう思いつつ、次のテストに向かって気合いを入れて挑んでもらいたい!

 塾内で5教科450点以上と400点以上の生徒に「達成バッジ」を渡し、表彰しました。次も頑張りましょう!

2020年11月3日 火曜日

 

 2020年第2回英検準会場試験無事に行われました。たくさんの生徒が参加していただきありがとうございます。

 英検合格者を表彰するために、松塾のオリジナル缶バッジを作成いたしました。皆さんは多くのバッジを獲得できるよう頑張ってください。

 これから、いろいろな種類のバッジを制作する予定です。塾内統一テストTOP3や定期テスト400点以上など、ぜひお楽しみに!

2020年7月18日 土曜日

 

 2020年は日々心配しながら「コロナ」の報道を聞き、いつの間にか半年が経ちました。早く終息しますように願います。

 

 今回の更新に良いお知らせがあります。

なんと2020年英語検定第2回テストから、松塾浪速教室が準会場になりました。

 団体申し込み者は塾内での受験が可能となります。

 いつも通ってお馴染みの教室なので緊張せずに英検に挑むことができ、良い結果を出せるのではないかと思います。

 詳しくは、教室の案内をご確認ください。

 

2020年2月8日 土曜日

 

明けましておめでとう御座います。

あっという間に1年間が過ぎて、振り返って見ると中々充実したいい年でした。

年明け早々受験シーズンです

今年なんと初めての遠征に行って参りました。

受験日が大阪府と異なる奈良県ですが、あの超名門の西大和学園に3名の優秀な生徒たちが挑戦します。

全く違うステージに立ち、強いライバルたちに負けずに挑んだことが人生において貴重な経験になるでしょう。

2019年5月27日 月曜日

 

3月の塾内統一テストのを振り返ってみました。

今回の小学生の低学年部は偉い!小学3年生だと思えないぐらい静かな会場でみんな集中してました。当然テスト結果も喜ばしい。

素晴らしい成長ぶりですね!

2019年3月14日 木曜日

 

少し遅くなりましたが、

🌅明けましておめでとうございます。

🎍今年もよろしくお願いいたします。

 

2019年の新授業として第一弾:

オンラインでマンツーマン英会話授業です!

体験会の写真をご覧ください。

日本語を使わない外国人の先生と英語を勉強するチャンスがなかなかないので、塾生のみなさんがドキドキしながらも楽しくできたようです。

「英語に興味がない」子や「英語が嫌い」な子には英語が好きになるきっかけとなるかもしれません。

ぜひ一度ご体験ください。お待ちしております。

2018年12月17日 月曜日

 

今年のクリスマスもいよいよやってきます!

🎄ツリーを飾って、教室もイベント感満載です。

年末といえば冬季講習❄️!

特に受験生のラストスパートになります。

ライバルと抜くか抜かれるかの最後の勝負なので、悔いを残さずに頑張ってください。

松塾が全力で応援します!

 

2018年11月に浪速敷津西教室に新しい教室が増えました!

 

今までの教室と全く違うスタイルの内装で、まるでアメリカンスクールのような爽やかな教室になっています。

 

塾生から大好評をいただきました。

 

新しい環境で引き続き勉強頑張りましょう!

2018年12月15日 土曜日 

 

本日塾長のブログを始めました!

松塾生の皆さんが日々成長して行き、その喜びや感動で満ち溢れた日々を記録し、是非ご覧の皆様と共有させていただきたいと思います。